保健所でのクラミジア検査に関するよくある勘違い

 

「保健所の検査って無料だからお得」

 

「匿名で検査できるしいいよね」

 

確かに保健所での検査は無料です。プライバシーだってしっかり守られてます。

 

ただ、保健所特有のデメリットも知っておかないと後々困る事になるかもしれませんよ。

 

HIVの検査が必須


残念ながら、クラミジア単体での検査は受け付けてもらえません。

 

基本的にHIVの検査(血液検査)を同時に受ける必要があります。

 

のどの性病検査は実施していない

近年深刻になってきたと言われている咽頭(のど)クラミジアの検査も今のところ保健所ではやってくれません。

 

参照:咽頭クラミジアとは

 

保健所ではHIV、クラミジアの他に、梅毒、淋病、B型肝炎、C型肝炎などの検査を受けることができるのですが

 

それぞれの施設によって取り扱っている検査が違うので自分が希望する検査がどこの保健所で受けれるかホームページなどでチェックしないといけません。

 

いろいろと大人の事情があるんでしょうけど、ややこしいですよね。

クラミジア検査をしていない施設もある

クラミジアの検査って実はどこの保健所でもしてくれるわけではないんです。

 

平成23年度に行われた「保健所におけるHIV検査体制に関する調査」によると

 

クラミジア検査を行なっている施設は全体の76.4%

 

保健所でのクラミジア検査実施率

 

2割を超える施設がクラミジ検査を行なっていません。

 

また、クラミジアに今現在、感染しているかを知るためには尿やオリモノを検査する”クラミジア抗原検査”というものが必要ですが、残念ながらこの抗原検査を行なっている施設は全体の2割弱となっています。

 

保健所での検査方法の違い

 

抗原検査と抗体検査の違いはコチラ

 

HIV検査単体の場合、その日のうちに検査結果がわかる施設も増えて来ましたが、クラミジアを含んだ検査の場合、結果は1週間から2週間かかるというのが一般的で

 

検査結果の通知は行なっていないのでもう一度足を運んで結果を確認しに行く必要があります。

 

まとめ
・無料、匿名でできる
・HIVとの同時検査が必要
・クラミジア検査ができない施設もある
・咽頭クラミジア検査は実施していない
・抗原検査ができる施設は全体の2割弱
・結果は1週間〜2週間後